
デイモン ワールドワイド ジャパン インク 転職・求人特集
プライベートブランド商品(PB商品)。最近、よく耳にするようになった言葉である。“より良い商品をより安い値段で”という消費者のニーズに応えるために、流通小売各社はPB商品(プライベートブランド)への取り組みを強化している。
この流通小売各社のPBビジネスに関わる全てのプロセス(商品企画・開発、マーケティング、ブランディング・デザイン・販売など)をサポートしている企業がある。それが、米国に本社を持ち世界19カ国で現在ビジネス展開を行っているデイモン ワールドワイド ジャパン インク社である。PB商品企画・開発に特化したビジネスを展開するデイモン ワールドワイド ジャパン インク社の戦略や強み、特長や企業風土を生産管理チーム和田浩二ディレクターに伺った。
川上から川下まで。PBに特化したビジネスが強み
ビジネスモデルを一言で表すと「PB商品のコンサルティング」となりますが、私たちが自分たちだけで商品を作るのではなく、パートナー小売企業やそのPB製造委託メーカーと一緒になってプライベートブランドビジネスを推進する仕事です。
具体的には、まず顧客パートナーである小売企業から「どういうことをしたいのか」というビジョン・戦略・方向性についてヒアリングし、私たちからの提案もしながら、戦略や開発計画を策定します。それらをもとに、私たちは小売業側と連携しながら、製造を委託できるメーカーを選定し、品質保証、マーケティング、パッケージデザイン、マーチャンダイジング及び拡販活動を含めた包括的なブランドマネジメント業務を行っています。
PB商品だけに特化して全てのプロセスに携わっている企業は世界でも非常に珍しいのです。当社は、世界で16,000名の社員と90以上のクライアントを有しています。各パートナー企業ごとにオフィスがあり活動しています。そしてそれぞれのパートナー企業のプライベートブランドビジネスに合わせカスタマイズされたサービスを提供しています。つまり、高級志向スーパーと低価格帯商品を揃えるスーパーでは組織もニーズも違います。それぞれのニーズに合わせて柔軟に対応し、変化を厭わないオープンな社風が一番の特長です。外資系企業だから、と言うよりも“ユニークなビジネスモデル”だからこその環境ですね。
PB商品というマーケットの将来性と戦略
グローバル全体で見た食品におけるPB商品の構成比は、約17%です。欧米諸国は20%前後とすでに成熟した市場となっている一方で、日本を含めたアジア各国はまだ5%程度であり今後高い成長が見込める市場です。世界平均で毎年4~5%成長しており、特に現在のような経済状況下では更なる成長が見込まれています。
このビジネスは「こうすれば成功する」という成功のセオリーは存在しません。なぜならば各小売企業によってPB商品の位置づけが異なるからです。例えば、海外のあるスーパーは既存店を成長させるためにPB商品を投入し、商品構成に占めるPB商品の割合は50%になっています。また、日本国内でも小売企業ごとに異なる目的と主張がPB商品で表現されています。
このようなプライベートブランドビジネスについて私たちには40年近くの経験があります。世界で約5,000社のサプライヤーと取引をし、そして、90以上のアカウントと今まで培ってきたノウハウからパートナー小売企業の戦略にマッチするものは何かを見出します。つまり、パートナー小売企業の戦略を顧客製造委託メーカーと共にどう具現化し、どう評価されるか。行動力が大切です。
PB商品のブランド価値
日本ではPB商品とよく言われていますが、アメリカでは『プライベートレーベル』が一般的な呼称です。今、アメリカでは小売業の“ブランド”として認識されるべく様々なブランディング施策を行っています。
一方で日本では、PB商品の「価格」以外の価値、例えば「品質」や「安心」、「健康」といった価値をどのように消費者に訴求できるかが重要なポイントとなってきています。例えば品質の場合。私たちは、顧客企業の品質基準をメーカーに伝えてその基準をクリアしてもらうように助言します。製造委託は顧客企業とメーカーの間で行われますから、手抜きはできません。
日常のビジネスフィールドは日本です
日本国内の小売企業が顧客ですから、日常のビジネスは日本語です。顧客企業とのコミュニケーション、メーカーとの折衝など英語力よりもコミュニケーション力や交渉力といったスキルのほうが重要です。一方で、私たちはワールドワイドでビジネスを展開しており、海外の経験やノウハウを吸収する機会が多くあります。英語が使えるようになればさらに様々な知識を吸収できる機会は多くなってくるでしょう。
PB商品のさらなる発展
海外では食品スーパーだけでなく、コンビニエンスストア、ドラッグストア、オートパーツといったチャネルにもPB商品が拡がっています。日本でもそういった分野への進出がいずれ期待できると思っています。
求める人材—まず知ること。行動すること。導くこと(デイモン・ワールドワイドのミッションステートメントより)
時として、ジレンマに陥ることも少なくありません。なぜなら、顧客企業とメーカー双方の主張や要求が異なる場合があるからです。ですから、いかにリーダーシップを発揮して物事を解決していけるかが重要です。「志」と「情熱」のある人がこの仕事に向いていると言えます。
自分のキャリアに対するビジョンを持っているか。今まで積み重ねたキャリアの貯金を吐き出すのではなくて、これからどう積み上げていくのか、「一花咲かせたい」とか「どんなスキルアップをしたい」と考えているか。端的に言ってしまえば「起業家精神」といった自分で考えて行動するタイプの方に来ていただきたい。
当社の良さとしては「もっとチャレンジができる」ところです。それぞれの仕事はいずれも高い成果を求められますが、10年先、20年先のキャリアを考えるならとてもやりがいのある仕事です。私どもは幅広い商品カテゴリーを扱っています。、ですから例えば菓子カテゴリーの次は調味料カテゴリーといった具合に、様々なカテゴリーの商品の開発に携わる機会もあります。また、職種そのものも開発の次は営業、マーケティングといったように。幅の広い活躍の場があります。
強い意志を持って、プロフェッショナルの仕事を全うし、説明責任を持って常に前に進んでいく。それが、デイモンワールドワイドジャパンインクの社員像であり、求める人材です。
企業データ
| 会社名 | デイモン ワールドワイド ジャパン インク |
|---|---|
| 代表 | ピーター・トーマス |
| 事業内容 | プライベートブランド(PB)商品開発のサポート、品質保証、マーケティング、パッケージ・デザイン、マーチャンダイジング、および営業・拡販活動まで含めた包括的なブランドマネジメント業務、コンサルテーション業務 |
| 設立 | アメリカ本社:1970年7月 (日本支社:1999年2月) |
| 従業員数 | 全世界:1万5000名 日本支社:230名 |
| 日本支社 | 千葉県千葉市美浜区中瀬1-4 幕張東京海上日動ビルディング3階 |
担当コンサルタントから一言
プライベートブランド商品(PB商品)は、消費者にとっては必要不可欠な日常生活商品として存在感を増し、小売業にとっては自社のブランド理念を反映し、顧客維持・拡大を促進する企業戦略上の重要なアイテムとして成長性が期待できる領域です。
デイモン社は世界各国の小売企業の考え方に沿って、ノウハウを蓄積してきております。食品を中心とした「ものづくり」を職種として究めていきたい方はぜひ入社実績のある弊社にてデイモンメソッドについて 語りあいましょう!ご連絡をお待ちいたしております!
個別求人案件情報
デイモン ワールドワイド ジャパン インク 担当コンサルタント
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専門分野:食品業界、外食(フード)産業
長崎 孝志
フード関連企業→食品メーカー(飲料等)、外食(カフェ等)、CVS、外資流通 職種→マーケティング(商品開発、販促、広報PR)、品質管理、スーパバイザー、店舗開発、設計施工管理 等


